tmfactory’s blog

現在は白血病の闘病記です。

放射線TBI完了

先ほど、放射線TBIの3日間の過程を終了しました。

片面10分とはいえ同じ体勢でいるのはなかなかしんどい。さらにその後の発熱でさらにしんどかったです。

でも、浴びてるあいだは本当に何ともないんですよね。ある意味では怖くもあります。明後日からはエンドキサン大量投与です。

骨髄移植の準備開始

抗がん剤3クール目は10/03に退院しておりました。

で、今日からは骨髄移植のための入院となります。

今日だけで、CV入れ、口腔外科検診、栄養指導、放射線TBIのリハーサル、その他オリエンテーションと、いろいろ詰め込まれてました。そもそもTBIリハーサルは明日の予定だったんですけど急に今日になって。

現時点ではPh+の遺伝子も未検出だし、体調的にも正直問題ないんですが、根治のためには移植はしかたない……。やや気が進まないところもあります。水曜日からは放射線を浴びて骨髄破壊してしまうので後戻りできません。不安のほうが大きいです。

でも一番大きな試練は、3ヶ月おとなしく入院してることのほうかも。

入院してました

9/19から、3クール目の化学療法で入院しております。

投薬の内容は寛解導入療法のときとほぼ同じですが、骨髄の遺伝子検査で良い結果(遺伝子レベルでキメラmRNAを検出せず)だったので、やや軽めにするということでした。

ここまで良い展開なら移植しなくても……とも思いますが、やはり根治には移植は必須なので、怖いけど次の入院が移植となります。10/30ごろになるとか。

その先は自由がなくなるから、その前に一回キャンプしておきたいですね……。

退院してました

9/2に、2クール目の抗がん剤治療を終えて退院していました。

このクールでのトピックはといえば、オンコビンによる手足末端の痺れ改善のために処方されていたメチルコバラミン、つまりビタミンB12のせいと思われる痒みにずっと悩まされていたことですね……体中が傷だらけになりそうでした。幸い出血はほとんどなかったですが。

3クール目は9/19から始まります。そしてその次のタイミングで移植……となるはず。不安だらけですが、やるだけやらなければ。

地固め療法中

昨日から投薬開始して、3週間の地固め療法です。

今回の主な薬剤は、

  • メソトレキセート(抗がん剤
  • シタラビン(抗がん剤
  • ソル・メドロール(ステロイド
  • ロイコボリン(シタラビン副作用対策)
  • ラニセトロン(吐き気止め)
  • フルメトロン点眼(シタラビン副作用対策)
  • その他(メルトンなど)

この中で副作用が多いのはシタラビンですね。かなり副作用対策の投薬が多いです。

でも1週目に全部入れて、それ以降は経過観察になるのでその意味では楽かもしれない。やっぱり点滴のルートが繋がってるのはストレスになります。

 

移植は十月の中ほどということなので、そこに向けてがんばりますハイ。

 

入院再開です

先ほど再入院で病棟に入りました。まずは地固め療法を1セット行う予定です。

移植は順調にいけば10月中ほどになりそう。それまでの間に一時退院があるかも? なにはともあれ再び軟禁です。